先輩スクール生のインタビュー

風祭 雄紀さん

通い始めてからIT業界のイメージができ、意識するようになりました。
スクールに通い始めて、パソコンなどの本体の分解や中身を見せてもらったりして、IT業界のイメージができて就職も改めて意識するようになりました。

Interview先輩スクール生のインタビュー

先輩スクール生のインタビュー

スクールに入るときはどんなことをされていましたか?

飲食店で働いていました。

飲食店で働いてました。ラーメン屋さんでラーメンを作る人です。その前までは大学生で経営学を専攻していました。
ラーメン屋の業務でも、パソコンを使って勤怠管理などしていたんですけども、そういったシステムに興味が湧いてきて携わってみたいなと思ったのがきっかけですね。

パソコンやITは以前から好きだったんですか?

家にノートパソコンがあるくらいでした。

実はそこまで。プログラムとかは全然やったことのない状態でした。家にノートパソコンがあるくらいでそれも大学の授業で必要だったので持っていた感じです。
授業では経営の数学と言って、Excelで財務系ことをやったり、経営の株とかもやってました。
パソコン自体に馴染みはあるって言ったら、ある方ですね。そういう意味では。

このITスクールを知ったきっかけは?

無料だしちょっと通ってみたいな、と思ったのがきっかけです。

パソコンでYouTubeを見てたんですけど、その時にたまたまウェブの広告で出てまして。
最初は無料ということで、すごい惹かれました。その後にサイトとかで中身を確認して、就職率も100%というふうに、そういった情報が載っていて、無料だしちょっと通ってみたいなと思ったのがきっかけです。
ラーメンのバイトをしながらで昼間は忙しかったんですが、まあ3カ月ですしね、そこは休みました。
最初はちょっと嫌な顔されましたけど(笑)。
サイトにインタビューの談話が書いてあって、卒業生のインタビューとかがあって、情報系の大学とか専門学校とかを出ている方が多くて、自分がついていけるかなという不安はありました。
その中に、なにかの料理長の方が通ったっていうのがあって、それ見て境遇が似てると思って安心したのを覚えてます。

就職までしようとこの段階で考えていましたか?

通い始めてからIT業界のイメージができ、意識するようになりました。

漠然とはしていましたけど、自分が将来どういうふうにこのIT業界に勤めていきたいっていうイメージが湧いていませんでした。まずIT業界はどういうことをするのかっていうところからイメージ出来なかったです。
スクールに通い始めて、パソコンなどの本体の分解や中身を見せてもらったりして、こういうことするんだって分かりました。あとは必要なIT知識の学習というか、そういう部分のイメージができてそこで就職も改めて意識するようになりました。

スクールで推奨しているITパスポートはご存知でしたか?

ITパスポートは知らなかったですね。

大学が文系だったんですけど、そこで学んだマネジメント系の項目など出てきたりしたので、そこら辺は馴染みがありました。(ITパスポートの勉強内容が)結構幅広いなって思いました。パソコンの知識だけじゃなくて。勉強して良かったと思います。
勉強で苦労したところはネットワークのところですね。
一番分からなかったのはセキュリティの分野になるんですけど、公開鍵とか認証方式とか。あとブロードキャストとかも、ちょっとよく分からなくて、そこら辺が苦労しました。
大まかな基礎はスクールで学ばせていただいて、参考書を買って自宅で復習しました。あとはYouTubeで講座みたいなのをやっていたので、それは全て見ましたね。

他のITスクールは検討しなかったんですか。

他は、最初からついていけないかなと思った。

他もいろいろあったんですけど、ちょっと怖かったというか、分かりにくくて。
サイトを見ても結構上級者というか、プログラム言語を理解してみたいな難しいことが書いてあって、自分はそういったレベルで最初からついていけないかなと思いました。
資格も3カ月でそれを取って、また次のステップ行って、そこから就職みたいな感じだったので。
難しそうな資格なのに受からなかったら就職できないみたいな表記もあったので、ちょっと怖いなと感じました。
その点このスクールは、ITパスポートを3カ月で取って本当に就職できたので嘘じゃなかった(笑)。

このスクールに決めた決定要因みたいなものはありましたか?

インタビューを見て心が揺れました。

先ほどもお話ししたんですけど、インタビューのほうを結構見させていただいて、その中でみなさん「通ってよかった」とか言っていたのに心が揺れました。ついていけるか不安ではあったんですけど、学びたい人だったら誰でも歓迎みたいな表記もあったので、それでここならっていうふうには感じました。
実際に通ってみて楽しかったことは、分かるようになった時に、すごい面白いなって思いました。仕組みが分かったときとかも。講師の山本さんが「分からないことあったら、聞いて」みたいな感じで接してくれて、「ここ、分からないんですけど」とか言うと、丁寧に指導してくださったのが自分のなかで理解できるようになって、ああ面白いなと思いました。

秋葉原校の講師はいかがでしたか?

応用的な知識や具体的な例を挙げてくれて分かりやすかったです。

山本さんは物腰柔らかくてフレンドリーな感じで話しやすかったです。宇津さんはネットワークの知識がすごい方だと思ってまして、実際の業務ではこういったことで使いますとか、応用的な知識も学ばせていただきました。
さらに現場で使える具体的な例を挙げて全体像を見せてくれたのでわかりやすかったです。

今、風祭さんはどういう業務をされていますか?

お客さまのサーバーの管理をしています。

お客さまのサーバーの管理をしています。サーバーのチェックと監視業務とクライアントの対応ですね。

その中で楽しいことはありますか?

いろいろと検証業務をして、自分の成長がみられるとすごく嬉しい。

検証環境を準備していただいてて、そこで自分でサーバーをたててみて業務で必要なことなど検証してみたり、検証環境で障害を起こして万が一に備えていろいろ検証してみたりしてるんですけども、その自分でできるようになる進歩を感じられるとすごく嬉しいです。
それをやっていて今の自分に不足して必要だと思われることはやっぱりネットワークやハードウエアの知識です。
実際の機器を見ても、今までに見たことがない機器ばかりなので理解できないことが多くてその時は上司の方に聞いて説明していただいてます。

IT業界で働いてみて、良かったなと思う部分を一つ挙げるとしたら?

自分の視野が広がり、いろいろな経験ができること。

今の環境にいて、自分の視野が広がったというか、実際の会社に今常駐先で働かせていただいていて、会社のネットワークシステムってこういうふうに動いてるんだっていうのを身をもって実感できたので、そのなかで運用方法等、障害時の対応とかもいろいろ経験させていただいて、そういった部分ですごい良かったなと思います。
現場にいる上司の方が、当面の目標です。障害が起きたときの対応とかもすごい知識が豊富なので迅速に解決してしまうんです。そんな引き出しを自分の中に持ちたいです。それを業務で活かせていけるようになりたいなって思います。

このスクールに入ろうか検討している方に一言お願いします。

スクール自体に自主性が結構求められるので、やっぱり積極的に。

課題とかあったり縛られるわけではないので、自分からどんどん学ぶ意欲をもって入ってきていただければなとは思います。

Voice他の受講者の声